英語は人生を豊かにする話

サワディーカップ!

バンコク猫です

僕は一応3か国語を話すのですが、時々40,50代の日本人から「英語なんかより社会経験が大事だ。今後翻訳機が出てくるから英語なんていらない。君には社会経験がない」とよく言われます。

この話を聞くとまたかと思います。

このように社会経験がどうのといって英語が必要ないという人はだいたい英語ができない人ということが多いです。

なぜ英語が話せない人、英語が必要ないということができるのでしょうか。

僕は別に英語ができるから仕事ができますとか、英語できる人がすごいとは1度も言ったことがありません。

ただ僕が思うに英語ができるようになると人生の幅がかなり広がるような気がします。

なので僕自身が英語ができるようになってどのように人生の幅が広がったと感じるかお話ししていきたいと思います。

外国人の友達ができる

まず何と言っても海外の友達ができやすくなるということがあげられます。

私はタイにあるインターナショナル大学で勉強しておりましたが、入学当初はあまり英語が得意ではありませんでした。

得意ではないとあまりしゃべらない。

しゃべらないと交流が薄くなる。

そうすると友達ができない。

負の連鎖ですね。

僕が通っていた大学は時々交換留学で日本人の学生が来たりしていたのですが、日本人同士のコミュニティーだけで話をしていたので(もちろん日本語で)英語を話すことをあまりしていないようでした。

そうやって小さいコミュニティーの中で母国語だけを使ったら、海外にいても海外の友達ができません。

もったいないですね。

下手でも英語で頑張って話していれば海外の友達ができ、相手の国の面白い文化などを知るチャンスができます。

そうすると日本語だけで培った社会経験よりも、もっと人生を楽しく豊かにできる経験をすることができます。

なので僕はバンバン英語を使っていろいろな友達を作っていきたいと思います。

人生が豊かになる

友達ができるということと少し関連するかもしれませんが、英語ができると行動範囲が広がります。

例えばツアーを使わずに1人旅をして、通常のツアーじゃ行くことのできない現地のコアな場所へ行くこともできます。

行動範囲が広がると、視野が広がり思考の幅も広げることができます。

やはり1度きりの人生は楽しんでなんぼだと思うので、いろいろな場所へ行き考えの幅を広げていくことをお勧めします。

そうすると今まで思いつかなかったことや、全く知らなかった世界を知ることができてより一層人生を楽しむことができるようになると思います。

仕事の役に立つ

なんだかんだ言っても英語は仕事の役に立ちます。

例えば海外で働くときなどは現状英語のスキルが不可欠といってもよいと思います。

海外の現地採用での仕事は、現地スタッフとのコミュニケーションが不可欠でそこでミスコミュニケーションがあると、会社への損害、最悪クビなんてこともあり得ます。

けっこう多くの会社は現地採用なんて使い捨てくらいにしか思ってないと思います。

そんな時に自分の身を守ることのできるツールは英語もしくは現地の母国語になります。

実際に僕はよく日本語から英語への翻訳を任されたりするのですが、翻訳機使えばよいじゃんなんて野暮なことは言わず一生懸命翻訳します。

なあそれが僕の存在理由みたいなところもあるので

まとめ

英語が話せるようになると選択の幅が広がり、いろいろなことにチャレンジできる機会が増えてきます。

最初に英語なんて、、、と言っていた人たちは何故か英語と社会経験を並列に比べて英語はよりも社会経験だと言っているのですが、僕から見ると社会経験と英語は全く別物だと思います。

社会経験は仕事をしているとたまってくるもの、英語は自分で学習することを選択することができ選択すれば選択の幅を広げることのできるツールです。

社会経験に関しては時代によって変化するもの(例えば今まで平気でやっていたことがパワハラ、セクハラという扱いになりできなくなったり)、英語は不変的なものです。

英語ができるようになるデメリットといえば、英語ができない人からできても意味ないといわれることくらいなので、僕は英語の勉強をすることをお勧めしたいと思います。

ちなみにうちの猫たちは日本語タイ語英語の3か国語を理解することができます笑

それでは

高級日本料理店「茶々庵」はかなりおすすめのレストラン!!

サワディーカップ!

バンコク猫です

今住んでいる場所がほとんど日本人が住んでおらず、日本食がない場所と思い込んでいたのですが、最近良さそうな日本食屋さんを見つけました。

それがこちらの茶々庵

茶々庵の本店はエカマイにあるのですが、こちらはバンナーブランチになります。

位置的にはメガバンナーの近くのGrand homeという家具屋さんの中になります。

正直あまり立地はよくないのですが、うちからは近いので早速行ってきました。

お店の中は1階にカウンター席とテーブル席、2階に個室が2部屋あり1部屋10人入ることができて2つの部屋をつなげることも可能だそうです。

メニューはこんな感じですね

値段はモノによってまちまちなんですけど、高いものは結構高く感じますね

刺身のネタなんかは日本から毎週2回持ってくるそうで、味はかなり良いです

タイでの刺身の定番サーモン

ソースはポン酢に大根おろしを入れたものがメインで、わさび醤油も用意できます。

ポン酢でサーモン食べるのもさっぱりしていて結構いけました!

今日の僕のメインは鉄火丼

ふつーにおいしい!!!

ただもうちょっと大きいサイズのどんぶりでもよかったなーとちょっと思ったりしました

これで350B

これはサラダですね

これもさっぱりとしていておいしくいただけました!

みそ汁もついてました

日本の味噌汁って感じの味でした

まだまだ食べれそうだったので、追加でから揚げと焼きおにぎりを食べました

焼きおにぎりは具材がいくつかあり鮭、梅干し、おかか、明太子の4種類から選ぶことができました

僕は鮭を選びました!

焼きおにぎりって具材を入れて食べたことなかったので、どんなものかと食べてみるとこれがかなりおいしい!

香ばしい焼きおにぎりの香りと鮭のちょうどよい塩加減でかなりおいしかったです

本日の合計金額は1580Bでした

味はかなり良かったのでバンナーにお越しの際はこちらに立ち寄ってみるのもよいのではないでしょうか

それでは

海外旅行初心者の方にはバンコク旅行がおすすめな5つの理由

サワディーカップ!

バンコク猫です

僕にとってタイは3か国目の海外です

初めて行った海外はオーストラリアのメルボルンで高校の時の修学旅行でした

2か国目は日本の大学時代の研究旅行で韓国

そして3か国目がタイのバンコクでした

タイのバンコクは初めての一人旅行でした

旅行した理由は何度か書いているかと思いますが、ムエタイのトレーニングをするため

なので特に旅行がしやすいからとかという理由ではありませんでした

ただ実際にバンコクに来てい見ると、海外旅行初心者の僕でもかなり過ごしやすい!

大したリサーチもせず、どこに泊まるかもわからない状態で約1か月も生活ができる環境、こんな場所は日本以外にバンコクくらいしかないのではないかと思いました。

なので今回は海外旅行初心者の方にはバンコク旅行がおすすめな5つの理由を書いていきたいと思います。

日本人が多い

まず初めにバンコクには在タイ日本人が多いことがあげられます。

一人旅をしている方の中にはホームシックや日本語が恋しくなってしまう方もいらっしゃるかと思います。

実際に僕は道端で日本人の女性から声を掛けられ、「タイに来て3日だが日本語が聞こえなくて寂しかった、少しで良いから日本語で話してほしい」と言われたことがあります。

僕は今まで寂しいとか日本語を聞きたいとか思ったことがないのでわからないのですが、人によっては日本語の聞こえない生活に不安を覚える方もいるようです。

今のバンコクではそのような心配はほとんどないでしょう

特にバンコクの中心街を走っている電車BTSのアソークからエカマイ駅間は日本人街と呼ばれ、かなりの人数の日本人が住んでおり、トンロー通りを歩いていると日本語の看板をよく見ます。

在タイ日本人の人数は約8万人ほどいるようですがその中の6万人くらいはバンコクのこの日本人街に住んでいると思われます。

日本人が多いと何かトラブルに巻き込まれた際も手を貸してくれることも多いのではないと思われます

ハイクオリティの日本料理が食べられる

旅行をする際の障害として1番多いのは食べ物ではないかと思われます。

タイ料理は世界的に見てもおいしい料理の中の1つですが、日本人にとっては辛すぎるや臭いがきつすぎるなどの理由から毎日食べるのは大変かと思います。

タイだけではなくその他の国へ旅行した方々も日本料理が食べられないのがきつかったという方もいらっしゃるかと思います。

しかしバンコク旅行をするにあたってそのような心配は必要ないかと思われます。

バンコクには2000件近くの日本料理屋さんがあり、そのクオリティも折り紙つきです

というのも多くのお店が日本人オーナーの方が経営しており、食材も日本から直輸入しているものだからです。

お店の料理に関する責任者も日本人が行っていることも多く、競争力が高いうえに狭いコミュニティの中で運営しているため1度悪い評判が上がってしまうと、なかなか評判を戻すのが難しくなってしまいます。

なので多くのレストランはクオリティ、評判を上げようと日々努力しています。

バンコクで食べる日本料理は日本を除くアジアの中で断トツで1番ではないでしょうか

交通の便が良い

旅行をするにあたって現地の交通事情がどのようなものかというのは気になるところだと思います。

その点に関しては、バンコクの道はタクシーであふれかえっているので心配する必要はないかもしれません。

どこに行くにしてもドアトゥドアで移動することが容易にできます。

今はGrabというアプリでどこにいてもタクシーを呼ぶことも可能です

ただご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、バンコクの渋滞は世界有数のひどさです。

歩いて10分の距離が車では1時間下手すると2時間なんてこともあります。

そんな時に役に立つのがBTSをはじめとしたスカイトレインと地下鉄になります。

電車には渋滞は関係がないのですいすいと移動することが可能です。

この電車は今現在も延伸しておりエアポートトレインに関しては、主要空港のスワンナプーム空港とドンムアン空港、バンコクの隣県ラヨーン県にある空港ともつながる予定のようです。

ラヨーンとスワンナプーム空港の間には日本人にも人気のパタヤビーチがあり、そこにも駅ができる予定のようです。

今現在バンコクからパタヤまで車で2時間以上かかるのですが、その駅ができた暁にはスワンナプーム空港からパタヤまで20分くらいで到着できるそうです。

バンコクはまだまだ発展の余地があるので楽しみですね!

ただこの電車には欠点があり、通勤帰宅の際にはかなり混雑することです。

日本にも引けを取らないくらいの混雑になるので、旅行で電車を使う際は朝6時から9時と夕方5時から7時は避けるのがよいのではないでしょうか。

まあただこの時間は車での移動も渋滞がひどいのでこんなものかと割り切るのも大切かもしれません。

一つこの問題を解決できるとしたら、バイクタクシーがあげられます。

バイクは機動力があり、車の間をするするとぬけていくので移動はかなり早いので、急いでいるときはかなり重宝します。

ただバイクタクシーの運転は荒く、事故に巻き込まれる可能性が高いのであまりお勧めはできません。(僕は何度も乗っていますが1度も事故に巻き込まれたことはありませんが)

治安がまま良い

バンコク特に日本人街は海外にしては結構治安が良いです。

僕は8年ほどタイに住んでいますがバンコクの日本人街で殺人などがあったという話はあまり聞きません。(夜中に酔っぱらっているときに強盗にあったとか、きれいな女性にいきなり抱きつかれて財布をすられたとかはちょくちょく聞きますが)

ただこのような被害にあうのは半年ほどバンコクに滞在し、少し慣れてきた人たちが被害にあうことが多いです。

治安が良いとはいえ一応海外なので少しは気を付けなければならないと思いますが、ほかの海外に比べて治安はかなり良いと思います。

僕自身何かの被害にあったことは1度もありません。

僕の住んでいたエリアはバンコクではなく、殺人や強盗が多いエリアでしたが気を付けていれば、そのような被害にあうことはほとんどないのではないでしょうか。

まあ何事も気を抜かないのが大事だと思います

魅力的な観光スポットが多い

旅行をするにあたって見ごたえのある観光スポットや記憶に残るスポット、写真に残して人に自慢できるようなスポットというのは重要なことだと思います。

その点に関しては、バンコクは世界有数の観光スポットが多い街だと思います。

ちなみに2018年にバンコクを訪れた観光客数は2000万人以上で東京の1000万人以上の観光客数の2倍近くの観光客が訪れています。

バンコクの観光スポットそれ程世界中の人々を魅了しているのです。

今後バンコクの観光スポットに行った際は、このブログで紹介していきたいと思います。

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まとめ

バンコクは世界中の人々が訪れる世界最高峰の観光都市です。

もし海外に1人旅行してみたいけど踏み切れない方は思い切ってバンコク行きのチケットを買ってみることをお勧めします。

僕みたいの完全ノープランでも1か月過ごせるくらい暮らしやすい都市です。

気を抜かなければ毎日楽しめる都市なので海外旅行初心者の方にはうってつけの場所ではないでしょうか

それでは


寄付をしながら楽しめる赤十字のイベントに行ってみた!

サワディーカップ!

バンコク猫です

先日ちょっと面白そうなイベントがバンコクの中心街近くのルンピニー公園でやっていたので行ってきました。

それが

こちらです

僕も何の前情報もなく行ったのでどのようなイベントかわからなかったのですが、警察や軍隊をはじめタイの省庁やいろいろな企業がスポンサーになり赤十字絵の寄付を募るイベントのようでした。

行く前はそんなに規模が大きいものじゃないだろうと思っていたのですが、行ってみるとすごく多くの人が来ており規模の大きなイベントだったことがわかりました。

ブースも多く一日いても飽きないほどのボリュームでした。

ただ屋外でやっているブースが多かったため暑さ対策が必要なのではないかと思います。

外の暑さに耐えられなくなったら室内ブースへ避難するのも手ではないかと思います。

すべてではないですがエアコンが聞いている場所もありました。

警察のブースでは何やら本格的な装備を付けた警察の方と写真が撮れるとのことだったので、せっかくだから撮ってみた。

写真を撮る際は、彼らが普段装着しているベストを着て写真を撮るんですけど、この重さは約8キロ。

着た瞬間はあまり重さなどは感じないのですが、タイの30度を超える気温の中これを着続けるのはかなりしんどいと思います。

一応赤十字のイベントなので献血もやってました!

公園全体が会場になっていて人の量もかなり多かったです!

タイの公園なのでタイっぽい建物も。

この道も結構人が多かったですね

豚の丸焼きなんかも売っており、いろいろな食べ物が楽しめました!

中でも僕が一番好きだった飲み物は「ソムサー」というミカンジュース

僕も初めて聞く名前の柑橘類だったので試しに飲んでみることに

ちなみにソムサーは写真のような形です

飲んでみた感じは微炭酸のオレンジジュース。

何が特別なのかわからなかったのでタイ人の方に聞いてみると、このジュースには炭酸水を使っていないとのこと。

え、いやいやこれは完全に炭酸水を使ったジュースですって

タイ人の方曰くこのソムサーは実自体が炭酸の味をしているため、炭酸水を使う必要がないとのこと

ただ僕が飲んだ限り完全に炭酸のオレンジジュース

炭酸水を一切使っていないことを知り、このミカンはほかではどこで食べれるのか聞いてみたところ、田舎のほうでしか栽培していないのでバンコクではあまり見かけられないとのこと。

ソムサーまた食べたいので今後どこで食べられるかちょっと探してみようかな

この辺はたぶん空軍のブースだったと思います

そして空軍のブースにはなんと、本物の銃を撃てるところが!!

しかもなんと60バーツ(約215円)で5発

実弾打てるのに安くないですか?

受付で60バーツを払うと写真のように弾と的をもらえます

もちろん銃なんか触ったこともないので係の人に銃弾を込めてもらいます

実際に打つ場所へ立ってみるとかなり遠い

どこが何点とか全く見えませんでした

実際に撃ってみたのですが、初めて銃を持った緊張で腕がかなり震えました

人を傷つける道具は持つだけでかなりの緊張感です

こんなに小さい銃なのに売ってみるとかなりの音!

耳当てをしていないと耳が数秒聞こえなくなるくらいの音の大きさでした

五発撃ち切った結果が写真のようになります笑

シティーハンターのアニメを見てイメージトレーニングをしてきた僕でしたが実際にやってみると1発も当たらず笑

ていうかこんなに当たらないものなんですかね

戦場に行ったら完全にアウトですねこんなんじゃ

銃の種類は小さいものだけではなく銃身の長い物も

せっかくなのでこっちも撃ってみることに

けっこうな迫力ですね

実際に撃ってみた

も属こんでいるスコープからは緑色のレーザーが見えておりどの辺に当たるかが見えるようになっています

撃った際の音は小さい物よりもかなり小さく耳当ても必要ありませんでした

ただ撃っている最中は前の腕がプルプルと振るえてしまい、なかなか標準が定まらなかったです

多分実際にこれを戦地などで撃つとなるともっと標準を合わせるのが難しいと思うのでなかなか当たらないのではないでしょうか

普段銃なんかとは無縁の生活をしているのでかなり良い経験になりました

ちなみにトイレはこのバスの中でします

タイの大きなイベントごとには毎回来る移動式トイレになります

僕はまだ使ったことがないので今度機会があったら使ってみたいと思います

タイではいろいろな場所で面白いイベントごとを結構やっているので、今後そういうところに行く機会があった際はいろいろと挑戦していきたいと思います。

まあ実弾を打てる機会なんかはそうそうないので今回はかなり良い経験になりました。

それでは

とにかく行動してみたほうがよい話

サワディーカップ!

バンコク猫です

タイで暮らし始めて8年目になります

去年の末から今年の半ばにかけてはちょっと日本で仕事をしていたのですが、まあ1月に1回はタイに帰ってきていたので実質7年くらいタイにいます。

最初はホンの思い付きで来たタイですが、もうこんなに長い間住んでいるんだと思うとびっくりですね。

僕は昔から「根拠のない自信がすごい」とかよく言われるんですけど、この自信のおかげで今猫たちと楽しく暮らすことができています。

理由としては「行動力」があげられると思います。

初めてタイに来ることになった時も、「もうすぐ20歳だから何かしよう。キックボクシングだから、ムエタイが有名なタイで良いや」ってな感じでここまで5秒くらいで決めました。

もちろん誰にも相談せずに思いつき、思いついたその足で確かJTBに向かいました。

なぜJTBかというとそれしか知らなかったからです。

ネットで調べるなどせず思いついてすぐに行動に移しました。

思いついてからチケット購入まで1時間。

この時はまだタイについてはバンコクが首都でムエタイがあってブアカーオがいると、この3つだけ知っていました。

僕がタイに滞在する期間は1か月、今思うと結構無謀だと思いますね

ホテルは最初の1週間は日本にいるとき予約したのですが、残りは現地で探そうと決めていました。

しかも最初のホテルをチェックアウトするまで次の宿に関して一切リサーチしませんでした。

理由はまあすぐ見つかるだろうと、スーパー楽観視していたのと探すのがめんどくさかったからで。

何というか、ここまでくるとちょっとやばいやつだなの自分でも思います。

初めての海外旅行で、知り合いもおらず、つてもなく、泊る所も決まっていない、なのに調べようともしない

こんな奴がよく1か月もタイで生き残れたものです

その上8年もタイにいる

これも凄まじいほどの行動力があったからに他ならないと思います。

僕は今でも行動する前に考える時間は10秒くらいです

なぜかというと知らないことを考えてもわからないから。

自信があるとかないとか、根拠があるとかないとか、そんなものじゃなく知らないから自信があるかどうかもわからないし、知らないから根拠もただない感じです

ただ僕のように宿泊できる場所がどのエリアにあるかわからないと危ないもしくは騙されてお金を取られてしまうこともあり得るので、宿泊できる場所が多いエリアくらいはチェックしておいたほうがよいかもしれないです

なにはともあれ、行動力というのは自分の未来を決定的に変える大きな力があります。

現に僕も、日本で一生暮らすと思っていたのにもう人生の2/3くらいを海外で過ごしています。

そして海外の暮らしが楽しいということにも気が付くことができた

それもこれも周りの人に「根拠のない自信」と言われた行動力のおかげだと思っています。

人生を大きく変えるには行動するかしないかがとても重要だと考えています。

ちなみに僕がクディとドリィに出会えたのも僕の行動力とドリィの行動力だと思っています。

クディの場合

クディがうちに来るきっかけになったのは、うちにネズミが住み着いてしまったことが原因です。

毎晩毎晩夜になると一回のキッチンでバタバタと音がし、獣臭が1階全体に漂っていました。

他にも考えられる手はあったと思いますがその時は、もうこれは猫を飼うしかないと思い、猫を探し回りました。

それがこのクディ。

ちょうどネコをたくさん飼っている人がいて、その人から新しい猫が森からやってきたけどほかの猫が多すぎて変えないとの情報が入ってきたので引き取ることに決めました。

この時もほぼ即決で飼うことを決めました。

これを行動力と呼ぶかどうかはわかりませんが、僕がこの行動を起こさなければもしかしたらクディにあうこともなかったかもしれません。

ドリィの場合

ドリィの場合は僕の行動力というよりドリィの行動力になります。

以前にもお話ししましたが、ドリィは三つ子のネコで最初は3匹いました。

結局はドリィだけ残ったのですが、この子は毎日うちに営業しにやってきていました。

雨の日も風の日も

彼女は毎日行動し続けました

そしていま彼女は約200㎡の家で毎日好きなだけ寝ることができています。

彼女は行動し続けることで安息を手にすることができました。

まとめ

行動力というのは人生の経験値をアップさせ未来を豊かにすることができると僕自身考えています。

もちろん毎回良い方向に行くとは限らないかもしれないですが、僕自身は、あまり行動して嫌な目にあったりはしなかったので、行動すること、し続けることはお勧めです

ドリィの件からもわかるように行動することでさらに豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか

ネコも行動し続けたことで前の生活よりも格段に良いレベルの生活を手に入れることができました

なのでもし、今やってみたいこと、気になることがある場合は即行動に移すのがよいので経ないでしょうか

それでは

タイでダイエット

サワディーカップ!

バンコク猫です

去年12月から8か月ほど日本にいる間に8キロくらい太りました

9月タイに帰ってきた直後の体重が76キロ

身長が172くらいなので体重がかなり重い気がしますね

実際にこの体重の時は脂肪のせいでお腹が脂肪のせいで違和感があったり、体が重くなったり、健康診断でメタボという結果が出たり(これが一番精神的にきつかった)良いことが全くありませんでした。

実際に人からは太ったとかデブとかさんざん言われました

ただ一番嫌だったことは自分が太ったと実感してい待ったことです。

今まで太ったことなんて一切なかったのに、太った実感もあり健康診断の結果からも自分が肥満であるという事実を突きつけられてかなりこたえました。

まあでも昔は試合前とかの減量をしていたわけなので痩せるノウハウがないわけではないので、ちょっと自分に対してもう一度確認するということも含めて書いていきたいと思います。

筋トレ

これは王道ですね

ただ僕が思うに体重を減らすことが目的なのであれば、筋トレは体重減には最適ではないかもしれないです。

というのも筋肉って実は脂肪より重いんですね

なので脂肪が多くて太っている人よりも、筋肉質でスリムに見える人のほうが体重だけ見たら重いことはざらにあります。

なので体重は気にしないけど見た目をかっこよくしたい!という人は筋トレをするのがよいかと思います。

高強度の筋トレはやり方を間違えるとケガのリスクにもつながりますので、やり始めは自分の体重を使う自重トレ(腕立て、腹筋など)をするのがよいかと思います

最初やり方がわからないとか、筋トレが続かないかもと思う人はパーソナルトレーナーを付けるのがよいかもしれないです。

お金をかけているので途中でいかなくなってしまうとお金が無駄になってしまうので、、、

ランニング

これも王道ですね

ダイエットといえばランニングを思い浮かべる人が1番多いのではないでしょうか

ゆっくりと長い距離を走る感じのランニングですよね

僕の考えではゆっくり長い距離を走るランニングはダイエットをするのに時間的な効率が悪いのではないかと思います

多分ですけど長い距離をゆっくり走るランニングでは脂肪はなかなか落ちないのではないかと思います

マラソン選手は長い距離を走っているから痩せているじゃないか!とおっしゃる方もいるかと思いますが、あのかた方は長い距離を自分の走れる最大限のスピードで走っているので全然ゆっくり走っていません

この間人類で初めてフルマラソン2時間切りをしたキプチョゲ選手のペースは普通の人では1キロももたないと思います

ちなみに体脂肪を1キログラム落とすにはフルマラソン2回分のカロリーを消費しないといけないそうです

これはかなりきついですよね

なので僕が提案するランニング方法は600-800メートルのダッシュを2-4回走ることです

この時できるだけ早く走り、休憩時間を1-2分と短くとるのがよいです

僕は800メートルを5本、休憩を1分(キックボクシングの試合を想定して)が好きで毎日やっていたのです、この時が一番体が絞れていたし調子もよかったです

このトレーニングをやめてから体重が70キロを突破してしまったので、このトレーニングが体重をキープするのに1役買っていたのは間違いないかと思います

この時は食事なんかまったく気にしていなかったので、ご飯を1日6-9合食べていたので太ってもおかしくなかったのですがこのトレーニングのおかげで全く太りませんでした

ただ1つ欠点を上げるとすればかなりきついということですね

本気で痩せたくてダイエットに本気で取り組みたい方はこのトレーニングをお勧めします

同じ距離を走るのに飽きてきたら、もっと短い距離をダッシュして短い時間の休憩を取りまたダッシュというように、走る距離と休憩時間をアレンジしてみるのもよいかもしれません

ムエタイ

はい

やっときました

正直上の2つは全くタイ関係がなかったので1つタイ関連のものをご紹介します

言わずと知れたタイの国技ムエタイですね

僕はいくつかタイのフィットネスジムに行っていた時期があるのですが、ほとんどのジムにリングもしくはミット打ちができるところがあり、ムエタイのトレーナーらしき人達もいたので、フィットネスとしてのムエタイもタイでは普及しているのかもしれません

ムエタイダイエットが上の二つの方法よりも良い点は、楽しく痩せれるという点ではないでしょうか。

ムエタイのトレーナーの方々はきつくなってくるを、声をかけて応援してくれることもあるので自分を奮い立てることもできます

僕が日本でキックボクシングジムに通っていた時は女性の方もたくさん来ていたので、女性の方も楽しんで運動することができるのではないかと思います

ちなみに今僕が通っているムエタイジムには近所のおばさんがミット打ちのトレーニングをしに来ていたりします

ムエタイジムを探す際のおすすめは、ガイドブックに載っているもしくはフィットネスジムの中もしくはショッピングモールの中にあるジムが、清潔で良いのではないかと思います

僕はローカルのあまりきれいでないジムが好きなのでモール内にあるジムとかにはいきませんが、汚いとかが苦手な方は絶対にフィットネスジムかモール内のムエタイジムに行ったほうがいいです

僕が知っている清潔なジムはFITFAC Muaythaiというジムになります

下のマップはエカマイ駅のブランチになりますがチットロムやシーコンスクエアなどにもブランチがあるので住んでいる場所の近くに通うのもありだと思います

まとめ

ダイエットにはいろいろな方法があるので自分に合った方法を行うのがよいと思います

僕は主に今日ご紹介したものをメインにやっているのでご紹介したのですが、ほかにもやり方があるので、今後紹介していきたいと思います

それでは!

ローカルマーケットでムエタイ観戦

サワーディーカップ!

バンコク猫です

先日僕がお世話になっているローカルのムエタイジムで練習していたら会長から「試合見にいく?」って聞かれたのでいつですかって聞いたら今からといわれた。

まあいつも突然言われるので「オッケーです!場所はどこですか?」と聞いたら「ロムクラーオでやる」と

聞いたことない場所だったのでグーグル検索するもムエタイスタジアムの情報など一切出なくて困りました

ただよく話を聞くとマーケットの中に野外リングを立ててそこでやる模様

なんか面白そうなうえに次の日が休みだったので行ってみることに

グーグルマップを頼りに実際にマーケットへ行ってみるとドローカルのマーケットで日本人はおろか外国人が一切いない

なんかローカル日本料理枝さんはあるもののほぼすべてのお店がタイのローカル食

僕はこういう場所大好きなのでわくわくしながらリングを探すもなかなか見つからない

すると遠くのほうで大きな音が聞こえてきたのでそちらのほうへ行ってみるとブルーシートに囲まれた場所を発見

その前にジムの人たちが居たので挨拶すると来るのが早いねと言っている

その時は何でそんなことを言っているのかよくわからなかったがこの理由は後々わかることに

ブルーシートの囲いの中に入ってみるともうすでに試合が始まっていました

この日の試合はなんだか小さい子供の試合が多い感じがしました

8時半ごろ僕がお世話になっているジムの選手の試合が始まりました

年齢は聞いていないのですがたぶん中学生くらいの見た目

なのに戦績は100戦以上!

日本の選手ではデビューから引退までで100戦する選手はほぼいません

タイの選手は試合も練習の内のようで10代半ばで200戦している選手もいるようです

ムエタイの試合はクリンチと蹴りのポイントが高いため殴り合いは少ない感じです

この試合も両選手ともかなり消極的で僕の見た感じだとポイントを付けるのがかなり難しい試合でした

今回の試合は残念ながら相手選手の勝ちになってしまいました

この試合は9時くらいに終わったのですが一緒に来た方々は全く帰る気配がありませんでした

僕はてっきりファイトマネーを待っているのだと思っていたのですが10時になっても11時になっても動く気配はありません

まあいつか帰るだろうと思い1時まで待ったのですが全く帰る気配がありません

その間にジムの選手から「お腹すいただろう、飯食おう」と言われて差し出されたものが、ゆで卵らしきものとタイ料理のソムタム

ソムタムとは青パパイヤサラダのことですね

暗闇の中で座っていたのでゆで卵らしきものについては見えにくくなっていたので、一応「これなんですか?」と聞くと「卵だよ」と言われたので一口食べてみることに

するといつも食べている卵とは全く違う味とにおい

においは何というかレバーを温かいところで保存したようなにおい(わかりにくくてすみません)

しかも口の中に何か固い物体が残ったので何かと思ってみてみると、なんとそれは小さな動物の骨

タイ語では卵を「カイ」鶏肉を「ガイ」というので聞き違いかと思い、卵を手に取り光の下へもっていくと、明らかに外見はゆで卵、しかし中には鳥の羽がが生えており、できそこなった鳥の形をしているではないですか

これはまさかフィリピン料理で有名な「バロット」ではないか

まあもう見た目も味も完全にそれだったので聞く必要もないかと思い、手に取った卵を皿に戻すと僕にそれを紹介してくれた選手が悲しそうな顔をしながら「おいしくないの?」と聞いてくる

僕が通っているジムは完全にタイのローカルジムであり外国人はミャンマー人以外おらず、外国人選手が来ることもない

そんな中で外国人である僕に対しておもてなしのごちそうとして差し出してくれた彼の好意を踏みにじるわけにもいかない

僕は笑顔で「チョープカップ、アローイマーク(これ好きですよ、めっちゃおいしい)といい、たまごを2つ手に取ると一気に口へ放り込んだ。

強烈な生臭さと羽と骨で今にも吐きそうになる

この窮地を乗り越えるために大好物のソムタムへ手を伸ばし、たまごの味をごまかそうとソムタムを口へ運んだ

くさい

ソムタムはもっと臭かった

このソムタムには完全に醗酵した魚が入っているようだった

たまごの生臭さは一瞬にして消し飛び、口の中には腐ったようなにおいが広がった

長年タイに住んできて忘れかけていた、「僕はタイに住んでいる」ということをタイ人の選手は思い出させてくれた

辛さと臭さで涙を流しながら「アローイ」と一言だけ

僕としたことが水を用意するのを完全に忘れていたため自力でものこむことにした

やっとの思いで飲み込むも口の中にはいろいろなものが混ざったにおいが残ってしまった

そんなこんなで午前2時

ジムの会長がやってきて帰るのかと思いきや選手のバンテージを巻き始める

え、まだ試合あるの?と思いリングを見ると小学生くらいの子供が試合をしている

ここでようやく初めに言われた「来るの早いね」の意味が分かった

メインの試合が日付をまたいでおこなわれるからだったようです

まあ次の日が休みだったので何時まででもよいのですが深夜に試合なんて聞いたことがなかったのでびっくりしました

肝心の試合はというとバチバチの殴り合い

クリンチと蹴りがメインといいましたがこの試合は拳と肘の打ち合いで流血戦

うちのジムの選手は相手選手の肘で流血してしまい惜しくも判定負けしてしまいました

流血の原因は肘打ちで眉のところをカットしてしまったのが原因です

こんな深夜に病院なんて空いているのかと思いましたが多分警察車両に乗せられて救急で病院に行ったようでした

深夜に試合は怖いけどやってみたい気もしますね

それでは