サワディーカップ!
バンコク猫です
僕は一応3か国語を話すのですが、時々40,50代の日本人から「英語なんかより社会経験が大事だ。今後翻訳機が出てくるから英語なんていらない。君には社会経験がない」とよく言われます。
この話を聞くとまたかと思います。
このように社会経験がどうのといって英語が必要ないという人はだいたい英語ができない人ということが多いです。
なぜ英語が話せない人、英語が必要ないということができるのでしょうか。
僕は別に英語ができるから仕事ができますとか、英語できる人がすごいとは1度も言ったことがありません。
ただ僕が思うに英語ができるようになると人生の幅がかなり広がるような気がします。
なので僕自身が英語ができるようになってどのように人生の幅が広がったと感じるかお話ししていきたいと思います。
外国人の友達ができる
まず何と言っても海外の友達ができやすくなるということがあげられます。
私はタイにあるインターナショナル大学で勉強しておりましたが、入学当初はあまり英語が得意ではありませんでした。
得意ではないとあまりしゃべらない。
しゃべらないと交流が薄くなる。
そうすると友達ができない。
負の連鎖ですね。
僕が通っていた大学は時々交換留学で日本人の学生が来たりしていたのですが、日本人同士のコミュニティーだけで話をしていたので(もちろん日本語で)英語を話すことをあまりしていないようでした。
そうやって小さいコミュニティーの中で母国語だけを使ったら、海外にいても海外の友達ができません。
もったいないですね。
下手でも英語で頑張って話していれば海外の友達ができ、相手の国の面白い文化などを知るチャンスができます。
そうすると日本語だけで培った社会経験よりも、もっと人生を楽しく豊かにできる経験をすることができます。
なので僕はバンバン英語を使っていろいろな友達を作っていきたいと思います。
人生が豊かになる
友達ができるということと少し関連するかもしれませんが、英語ができると行動範囲が広がります。
例えばツアーを使わずに1人旅をして、通常のツアーじゃ行くことのできない現地のコアな場所へ行くこともできます。
行動範囲が広がると、視野が広がり思考の幅も広げることができます。
やはり1度きりの人生は楽しんでなんぼだと思うので、いろいろな場所へ行き考えの幅を広げていくことをお勧めします。
そうすると今まで思いつかなかったことや、全く知らなかった世界を知ることができてより一層人生を楽しむことができるようになると思います。
仕事の役に立つ
なんだかんだ言っても英語は仕事の役に立ちます。
例えば海外で働くときなどは現状英語のスキルが不可欠といってもよいと思います。
海外の現地採用での仕事は、現地スタッフとのコミュニケーションが不可欠でそこでミスコミュニケーションがあると、会社への損害、最悪クビなんてこともあり得ます。
けっこう多くの会社は現地採用なんて使い捨てくらいにしか思ってないと思います。
そんな時に自分の身を守ることのできるツールは英語もしくは現地の母国語になります。
実際に僕はよく日本語から英語への翻訳を任されたりするのですが、翻訳機使えばよいじゃんなんて野暮なことは言わず一生懸命翻訳します。
なあそれが僕の存在理由みたいなところもあるので
まとめ
英語が話せるようになると選択の幅が広がり、いろいろなことにチャレンジできる機会が増えてきます。
最初に英語なんて、、、と言っていた人たちは何故か英語と社会経験を並列に比べて英語はよりも社会経験だと言っているのですが、僕から見ると社会経験と英語は全く別物だと思います。
社会経験は仕事をしているとたまってくるもの、英語は自分で学習することを選択することができ選択すれば選択の幅を広げることのできるツールです。
社会経験に関しては時代によって変化するもの(例えば今まで平気でやっていたことがパワハラ、セクハラという扱いになりできなくなったり)、英語は不変的なものです。
英語ができるようになるデメリットといえば、英語ができない人からできても意味ないといわれることくらいなので、僕は英語の勉強をすることをお勧めしたいと思います。
ちなみにうちの猫たちは日本語タイ語英語の3か国語を理解することができます笑
それでは