タイ旅行中に体調を崩してしまった時に使える病院でのタイ語表現

サワッディーカップ!

バンコク猫です

タイ旅行中に体調が悪くなってしまうことってありますよね。

僕は8年タイにいますが、2回ほど入院を経験しています。

理由は1回は食中毒で、もう1回は突然血液にウイルスが入ってしまい高熱が1週間下がらなくなってしまったことでした。

バンコク内であればタイ語通訳があるから病院があるのですが、バンコク以外の場所で体調を崩してしまった時は通訳のない病院へ行かなければならない場合があります。

今日はそんなときに使えるタイ語を紹介していきたいと思います。

体調の悪いときは話すのも大変かと思いますので、今回の表現をコピーして指差しで使っていただければと思います。

1.ปวดท้อง(プワットーン/お腹が痛い)

おそらくタイ旅行中に腹痛に見舞われることがたくさんあるかと思います。

理由としては、タイの食べ物に体が慣れていないためでしょう。

そんな時はปวดท้อง(プワットーン)とお医者さんに伝えましょう。

さらに、腹痛プラス下痢などの症状がある場合には、ท้องเสียトーンスィアと伝えましょう。

お医者さんにより詳しい症状を伝える事が可能です。

なお外出中に病院に行くまでではないにしても、トイレに行きたくなった場合は

ห้องน้ำอยู่ที่ไหนครับ(ホンナーム ユ ティナイカップ/トイレはどこですか?)

と聞いてみましょう。

タイ人は優しいので教えてくれるはずです

2.ปวดหัว(ボワッフワ/頭痛)

代表的な体調不良と言えばปวดหัว(ボワッフワ/頭痛)ではないでしょうか。

せっかくタイに遊びに来ていても頭痛になってしまっては楽しめないですよね。

僕の場合は次で紹介する鼻炎によるน้ำมูก(ナム ムーク/鼻水)が止まらなくなることがよくあり、そうなると頭痛が併発することがあります。

原因によってもらえる薬の種類も異なってきますので、詳細もその他の部分で紹介しますので組み合わせて使ってみてください!

3.จาม(ジャーム/くしゃみ)、น้ำมูก(ナム ムーク/鼻水)

僕は特にこの症状に悩まされています。

というのも僕はもともと鼻炎もちで日本にいたころから年がら年中鼻水を垂らしていました。

タイに来てからはだいぶましにはなったのですが、季節の変わり目に猫の毛が抜け始めるとその毛を吸い込んでしまい鼻水くしゃみが止まらなくなることもあります。

その時はจาม(ジャーム/くしゃみ)、น้ำมูก(ナム ムーク/鼻水)と説明するのですが、時々頭痛も併発していることもあるのでその時はปวดหัว(ボワッフワ/頭痛)も一緒に伝えると良いでしょう。

4.เจ็บคอ(ジェップコー/喉が痛い)

タイのPM2.5による大気汚染についてはニュースを見てご存知の方もいらっしゃるかと思います。

実際にはPM2.5の量は一時期に比べるとだいぶ減ってきているようです。

しかし、タイ特にバンコクでは車の排気ガスなどで空気が非常に悪く、その影響で喉が痛くなってしまうことがあります。

喉が痛いをタイ語で”เจ็บคอ(ジェップコー/喉が痛い)“といいます。

最近タイでも龍角散のど飴などが販売されており、それで問題が解決すればよいのですが、万が一治らない場合は病院もしくは薬局でเจ็บคอ(ジェップコー)と伝えましょう。

5.ตัวร้อน(トゥアローン/熱があります), มีไข้(ミーカイ/熱があります)

熱がある場合にはตัวร้อน(トゥアローン), もしくはมีไข้(ミーカイ)のどちらかをを使えばオッケーです。

熱が何度あるかということも聞かれるかもしれませんので、その他の表現のところに熱が~度ありますという伝え方を書いて置くので参考にしてみて下さい。

その他の表現

คลื่นไส้(クルンサイ/吐き気)

รู้สึกวิงเวียน(ルースックウィンウィアン/めまいがする)

ความร้อน 38 องศา(クワームローン サーンシップペー オンサー/熱が38度あります)

まとめ

せっかくの楽しい旅行で体調を崩してしまうことは残念だとは思いますが、体調を崩しても無理して遊んでしまうと病状が悪化してしまうのでことがあるので、すぐに病院などへ行きましょう!

病院へ行くと即効性の高い薬を処方してくれて、すぐに体調が良くなることもありますので無理は禁物ですよ!

それでは今日はこのへんで

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