サワッディーカップ!
バンコク猫です
バンコクはPM2.5の量がめちゃくちゃ多くてマスクをしている人が増えてきました。
車も洗ってすぐなのにすぐに真っ黒になってしまいます。
これからバンコクに旅行をされる予定の方はマスクを持参した方がよいかもしれません。
そこで今回は空気の悪い都会の中に突然現れる自然あふれる場所をご紹介したいと思います。
โครงการป่าในกรุง/クロンガーンパーナイクルン~都会の中の森~
ここはタイの中の大手エネルギー企業PTTのCSRの一環で作られたその名も”~都会の中の森~ ”です。
場所はスワンナプーム空港やメガバンナーの近くになります。
入り口はこんな感じで入場料は無料になっています。
奥に見える車いすがある場所で入場の手続き(名前と入園時間を書く)をして中に入ります。
開園時間は午前9時から午後6時までとなっています。
ここの園にはいたるところにニワトリがいて他の来園者の人たちはみんなけっこうニワトリの写真を撮ったりしていました。
入口の所にはいくつかの注意書きがあったので和訳しておきたいと思います。
1、適切な服装で入園してください。(園内には虫や蛇などがいるため、長ズボンをはいて噛まれないようにした方がよいかもしれません)
2、帽子、傘、長そでを準備してください。(これは暑さ対策になります)
3、12歳以下のお子様の場合は保護者同伴で来園してください。
4、卒業式、プレウェディング、コマーシャルの写真は撮影しないでください。
5、ドローンで撮影しないでください。
6、ペットの連れ込みはできません。
7、禁煙
8、食料、飲料の持ち込み禁止
9、ごみはゴミ箱へ捨ててください
10、スカイウォークや塔の上で危険行為はしないでください
11、木の枝や花を折ったりしないでください。
12、アルコール、麻薬などの違法なものは持ち込まないでください。
13、武器や爆弾などの危険物は持ち込まないでください。
以上になります
だいたいは常識的なことなので大丈夫ではないでしょうか。
実際に入ってみ見るとこんな感じになっています
こちらがアースウォールになります。
迫ってくるような迫力のある壁の道を歩きます。
壁にはいろいろな種類の植物の種が飾られていました。
壁からは植物の蔓が垂れ下がっていました。
アースウォールを抜けると池があり小さな滝もありました。
この滝の音は聞いていると気持ちが落ち着くような感じがしました。
施設はなかにはいることができ、施設ではこの園の歴史やできた経緯などが紹介されていました。
この入り口の正面には施設の映画館があり午後1時と午後3時に何かの映像を上映しているようでした。(僕は時間の都合上見ることはできませんでした
室内はこんな感じになっていました。
タワーへ続く道はこんな感じになっていて、たくさんのニワトリが走っていました。
タワーを遠くから見るとこんな感じです。
周りに高い建物が全くないのでかなり目立ちました。
塔の入り口付近にもニワトリがたくさん(笑)
塔を下から見るとこんな感じになります。
下から見るとあまり高そうには見えませんでした。
螺旋階段を上って行きます。
塔のてっぺんから撮った風景にになります。
僕はこの時一刻も早く塔を折りたかったです。
理由は、、、
この塔が信じられないほど揺れるからです(笑)
人が上り下りしている間中すごく揺れるんです。
人がたくさん上るのですがこの揺れに気が付いた人たちは、みなてっぺんまで登ることを断念していました。
僕は鈍感なのでてっぺんに上るまで気が付かなかったのですが築いたら一気に恐怖に襲われました。
こちらはスカイウォークです。
これは塔からつながっていて、アースウォールまでつながっていてちょうど木の一番上の高さと同じくらいの高さになります。
高さはこんな感じですがだんだんと高くなっていきます。
塔のてっぺんに人がいますね、、、
怖くないのかな
ちょうど木の高さと同じくらいの高さになりますね
こちらが円の全体のマップになります。
最初は広そうに感じたのですが体感はそんなに広くなかった気がします。
だいたい1時間くらいですべて見れるのではないでしょうか(映画は含みません)
トイレもちゃんとあり結構綺麗みたいです
ほとんどの見どころが屋外なのですべてを見終わった後はのどがカラカラになってしまっているかと思います。
今回は森を出た目の前に”Koboricha”という移動式のお茶屋さんが来ていたので、ここでお茶を買ってリフレッシュしました。
くれぐれも熱中症には気を付けながら楽しみましょう!
アクセス
こちらの場所はオンヌット通りを入ってラットクラバン通りへ向かう道の途中になります。
最寄り駅はエアポートリンクのバーンタプチャン駅になりますが、こちらにはあまりタクシーが来ずバイクタクシーでの移動になってしまいます。
タクシーでの移動の際は”スカーピバンソーン”もしくは”ニコムジェモ”と伝えればこの場所の近くまで連れていてくれます。
まとめ
近年バンコクでは子供が外で自然に触れることのできる場所が減ってきています。
なので休日になるとこの施設には子供に自然に触れさせようという考えの家族が多く訪れています。
この施設は都会のバンコクで自然と触れ合うには絶好の場所ではないでしょうか。
それでは